革の特性を知る
ありのままを楽しむ
私達が作るcoindeは生きていた牛の皮から出来ています。
天然素材ゆえに生きていた頃のキズやしわがお財布に残ります。
色を塗ったり、強い加工をすることで見えなくすることは出来ますが、私たちはあえてそのままの革でお財布を作っています。
本来の革の風合いを生かしたい
加工をすることで表面上は綺麗になりますが、革としての美しさは失われてしまいます。
私たちのcoindeは以下のような特性がございますが、個性としてどうかお楽しみください。
バラキズ
牛が生きていた頃に付いたキズ。
とても目立つものは省いていますが、小さなキズは天然素材ゆえの風合いとして扱っています。
トラ
人間と同じで、牛もハリがある部分だけでなく、しわがあります。
首やお腹などの部位の革を使うことでトラ柄のような模様になることがあります。
血筋
革の下を通っていた血管のあと。
私個人の意見としては「生きていたんだな」とグッとくるポイントなので入っていると魅力的です。
黒点
牛にもホクロがあり、それぞれ大きさや場所も違います。
これも天然の証のひとつです。
ブルーム
革を染める際に使った油が浮き出たもの。
特に気温差などで後から発生する可能性もございます。
出てきた場合は柔らかい布やブラシで擦ると消えますのでご安心ください。
ロット違い
牛も人と同じく、肌の色や時期によって革の色が違います。
そのため少し色味に違いが生じることがございます。
どうか個性としてお受け取りになっていただけると幸いです。
アタリ
こちらは本来のキズではございませんが、ミシンがあたった跡になります。
出来る限り残らないように注意して製作していますが、仕様上、付いてしまう事がございます。
経年変化で徐々に馴染んでいきますのでどうかご了承ください。