coinde.mottoは生きていた牛の皮から出来ています。
天然素材ゆえに生きていた頃のキズやしわがお財布に残ります。
これらは強い加工をすることで見えなくすることは出来ますが革本来の美しさが失われます。
今作は高級ソファなどにも使われるセミニアン仕上げという方法で革を染めています。本来の革の良さを生かすため、あえてサラッと薄化粧ほどの加工で染める方法です。
coinde.mottoは以下のような特性がございますが、個性としてどうかお楽しみください。
出来るだけ内装などの目立たない部分に使用しております。
牛が生きていた頃に付いたキズ。
とても目立つものは省いていますが、小さなキズは天然素材ゆえの風合いとして扱っています。
人間と同じで、牛もハリがある部分だけでなくシワがあります。
首やお腹などの部位の革を使うことでトラ柄のような模様になることがあります。
革の部位によって革内部の繊維の密度や元々の厚さが違うために、染色が均等にできないことで生まれるものです。
牛も人と同じく、肌の色や時期によって革の色が違います。
そのため少し色味に違いが生じることがございます。
どうか個性としてお受け取りになっていただけると幸いです。