CONCEPT
現金派のあなたに届けたい。
小銭がパッと出せる小さい長財布。
商品一覧
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coinde2.0 小銭分割×大容量【日本製】
通常価格 ¥21,000 円から通常価格単価 / あたり¥24,800 円セール価格 ¥21,000 円からセール -
coinde ripple
通常価格 ¥27,800 円通常価格単価 / あたり¥27,800 円セール価格 ¥27,800 円 -
ふかふかカードケース|3つの仕切りが大容量を実現。
通常価格 ¥3,800 円から通常価格単価 / あたり¥4,480 円セール価格 ¥3,800 円からセール -
セールcoinde.mini
通常価格 ¥19,300 円通常価格単価 / あたり¥22,800 円セール価格 ¥19,300 円セール
店長から皆様へ
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coindeシリーズ&ふかふかカードケース、11/17(月)より予約再開&お得な段階割引のお知らせ
👜 Reservation & Campaign 完売が続いたpalace.undレザーアイテム、本日より予約再開です! 工房さんとの調整が整い、定番カラーをお得な「段階割引」でご予約いただける特別な機会です。 受付開始:本日(11/17) 最大15%OFF 発送予定:2026年2月下旬 お待たせいたしました。完売が続き、「次の販売はまだですか?」というお声をたくさんいただいていたpalace.undのレザーアイテム! 工房さんとの調整がようやくまとまり、本日より、定番カラーの予約販売を再開いたします。 今回はただの再入荷ではなく、早くご予約いただくほどお得になる「段階割引」つきの特別な受付です。気になっていた方はもちろん、はじめて手に取ってくださる方や、すでにご愛用いただいている方にも、ぜひゆっくりご覧いただきたい内容です。 予約再開する3アイテムについて 今回ご予約いただけるのは、palace.undの中でも特に人気の高い3アイテムです。 ITEM 01 不動の人気の財布:coinde2.0 定番の財布 「パッと小銭が出せて、カードもお札もスッキリまとまる」と発売以来、ご好評をいただいている定番の財布です。 十分な大きさがありながら、かさばらない 小銭が見やすく取り出しやすい設計 レジ前であたふたしない安心感 カラー展開(全8色)キャメル/グリーン/ベージュ/グレー/レッド/フォレストグリーン/ブラウン/ブラック ITEM 02 コンパクト派さんに:coinde.mini ミニ財布 小さめバッグやポケットにすっきり収まる、ミニ財布タイプ。キャッシュレスが中心だけれど、最低限の現金も持っておきたい、という方にぴったりです。 手のひらにすっと収まるサイズ感 必要なカード+少しの現金をスマートに収納...
coindeシリーズ&ふかふかカードケース、11/17(月)より予約再開&お得な段階割引のお知らせ
👜 Reservation & Campaign 完売が続いたpalace.undレザーアイテム、本日より予約再開です! 工房さんとの調整が整い、定番カラーをお得な「段階割引」でご予約いただける特別な機会です。 受付開始:本日(11/17) 最大15%OFF 発送予定:2026年2月下旬 お待たせいたしました。完売が続き、「次の販売はまだですか?」というお声をたくさんいただいていたpalace.undのレザーアイテム! 工房さんとの調整がようやくまとまり、本日より、定番カラーの予約販売を再開いたします。 今回はただの再入荷ではなく、早くご予約いただくほどお得になる「段階割引」つきの特別な受付です。気になっていた方はもちろん、はじめて手に取ってくださる方や、すでにご愛用いただいている方にも、ぜひゆっくりご覧いただきたい内容です。 予約再開する3アイテムについて 今回ご予約いただけるのは、palace.undの中でも特に人気の高い3アイテムです。 ITEM 01 不動の人気の財布:coinde2.0 定番の財布 「パッと小銭が出せて、カードもお札もスッキリまとまる」と発売以来、ご好評をいただいている定番の財布です。 十分な大きさがありながら、かさばらない 小銭が見やすく取り出しやすい設計 レジ前であたふたしない安心感 カラー展開(全8色)キャメル/グリーン/ベージュ/グレー/レッド/フォレストグリーン/ブラウン/ブラック ITEM 02 コンパクト派さんに:coinde.mini ミニ財布 小さめバッグやポケットにすっきり収まる、ミニ財布タイプ。キャッシュレスが中心だけれど、最低限の現金も持っておきたい、という方にぴったりです。 手のひらにすっと収まるサイズ感 必要なカード+少しの現金をスマートに収納...
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~ 想いを受け継いで~ palace.und 10月再始動&オープニングセールのお知らせ
【大切なお知らせ】 palace.und、10月から新体制で再始動します 想いを受け継ぎ、皆さまと共に新しい歩みを始めます。 はじめまして。この度、palace.undを引き継ぐことになりました、徳野翔太・綾香と申します。 7月に宮下さんから「閉店のお知らせ」があったとき、多くの方が驚きや寂しさを感じられたことと思います。私たちも同じ気持ちで胸がいっぱいになりました。 なぜなら、私たち自身がpalace.undの財布を愛用し、日々の暮らしの中で「買ってよかった」と心から感じてきたからです。 だからこそ、「このブランドがなくなってしまうのは寂しい」と強く感じ、思い切って宮下さんに「私たちに引き継がせてください」とお願いをしました。 宮下さんは、商品を届けるだけでなく、一人ひとりのお客様とのやり取りを大切にし、温かい気持ちでpalace.undを育ててこられました。 その結果、このブランドはたくさんの方に愛され、信頼されてきたのだと思います。私たちはその想いをしっかりと受け止め、夫婦で責任を持って新しい歩みを進めていきます。 これからの palace.und について ■ 宮下さんの想いを受け継いで宮下さんが築いてきた「お客様に寄り添う姿勢」を忘れず、これからも誠実に運営していきます。 ■ 職人さんとのつながりすでに職人さんとお話をさせていただき、ものづくりに込められた情熱に触れることができました。今後は工房にも足を運び、もっと近い距離で一緒に新しい商品を形にしていきたいと思います。 ■ 新作について宮下さんが形にできなかった「coindeが入るサコッシュ」をはじめ、長くお待ちいただいた新しい商品を少しずつですがお届けできるよう準備を進めていきます。 最後に palace.undがここまで続いてきたのは、何よりもお客様のおかげです。 支えてくださる皆さま、心を込めて作り続けてくださる職人さん、日々の運営を支えてくれるスタッフの皆さんに支えられて、palace.undは歩みを続けることができます。 私たちは、この大切なつながりを守りながら、これからのpalace.undをさらに愛される存在へと育てていきたいと思います。 10月から、新しい体制で再び歩みを始めます。 これからも温かく見守っていただき、共に歩んでいただければ嬉しく思います。 palace.undを、これからもどうぞよろしくお願いいたします。 OPENING SALE 新しいスタートを記念して、10月1日〜10月14日の2週間限定でオープニングセールを開催します。詳しくはショップページをご覧ください。 ショップでセールを見る 徳野翔太・綾香...
~ 想いを受け継いで~ palace.und 10月再始動&オープニングセールのお知らせ
【大切なお知らせ】 palace.und、10月から新体制で再始動します 想いを受け継ぎ、皆さまと共に新しい歩みを始めます。 はじめまして。この度、palace.undを引き継ぐことになりました、徳野翔太・綾香と申します。 7月に宮下さんから「閉店のお知らせ」があったとき、多くの方が驚きや寂しさを感じられたことと思います。私たちも同じ気持ちで胸がいっぱいになりました。 なぜなら、私たち自身がpalace.undの財布を愛用し、日々の暮らしの中で「買ってよかった」と心から感じてきたからです。 だからこそ、「このブランドがなくなってしまうのは寂しい」と強く感じ、思い切って宮下さんに「私たちに引き継がせてください」とお願いをしました。 宮下さんは、商品を届けるだけでなく、一人ひとりのお客様とのやり取りを大切にし、温かい気持ちでpalace.undを育ててこられました。 その結果、このブランドはたくさんの方に愛され、信頼されてきたのだと思います。私たちはその想いをしっかりと受け止め、夫婦で責任を持って新しい歩みを進めていきます。 これからの palace.und について ■ 宮下さんの想いを受け継いで宮下さんが築いてきた「お客様に寄り添う姿勢」を忘れず、これからも誠実に運営していきます。 ■ 職人さんとのつながりすでに職人さんとお話をさせていただき、ものづくりに込められた情熱に触れることができました。今後は工房にも足を運び、もっと近い距離で一緒に新しい商品を形にしていきたいと思います。 ■ 新作について宮下さんが形にできなかった「coindeが入るサコッシュ」をはじめ、長くお待ちいただいた新しい商品を少しずつですがお届けできるよう準備を進めていきます。 最後に palace.undがここまで続いてきたのは、何よりもお客様のおかげです。 支えてくださる皆さま、心を込めて作り続けてくださる職人さん、日々の運営を支えてくれるスタッフの皆さんに支えられて、palace.undは歩みを続けることができます。 私たちは、この大切なつながりを守りながら、これからのpalace.undをさらに愛される存在へと育てていきたいと思います。 10月から、新しい体制で再び歩みを始めます。 これからも温かく見守っていただき、共に歩んでいただければ嬉しく思います。 palace.undを、これからもどうぞよろしくお願いいたします。 OPENING SALE 新しいスタートを記念して、10月1日〜10月14日の2週間限定でオープニングセールを開催します。詳しくはショップページをご覧ください。 ショップでセールを見る 徳野翔太・綾香...
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【インタビュー】「palace.und」新オーナーに聞いてみた!現金派へのこだわり、今後のビジ...
小銭の出し入れのしやすさが人気の「現金派の財布」をコンセプトにした本革財布ブランド「palace.und(パレスアンド)」。 このユニークなブランドの新オーナーである徳野翔太・綾香さんご夫妻に、スタッフが直撃インタビューを実施!<前編>では、徳野ご夫妻のブランドとの運命的な出会いから、商品への熱い思いを伺いました。 後編の今回は、「現金派の財布」というブレないコンセプトの価値、オーナーご夫妻が描く未来のビジョン、そして今後のブランド運営について、さらに深掘りしていきます! キャッシュレス時代にあえて貫く「現金派の財布」の価値 ――ブランドコンセプトである「現金派の財布」について、キャッシュレスの時代にあえてこれをやる価値を、改めてどう感じていらっしゃいますか? 綾香さん: まず最初に、私が興味をそそられた理由の一つでもあったとおり、目の付け所が「ユニークだ」という入り口がありますよね。そして、少数派の意見を取り入れるというところ。いまの時代、ニッチな市場ではありますが、そこに耳を傾けるという姿勢が、ブランドの世界観を確立していると感じています。 <現金派の長財布 coinde2.0を詳しくみる> 翔太さん: この「ブレないコンセプト」と、お客さまの「小さな意見に耳を傾ける」という姿勢が、palace.undの魅力ですよね。現金派の人の数は、今後も絶対になくならないと思っています。そのためにも、palace.undは「なくてはならないブランド」にしていきたいです。 ――ちなみにご自身の「現金を使うシーンあるある」はどんな時でしょうか? 綾香さん:大げさじゃなく、本当に毎日ですね(笑)。なんといっても日々の「スーパー・コンビニでの買い物」は必ず現金で会計しています。ほかにも「食事代の割り勘」や「親戚の子どもへのお小遣い」など、現金が必要な場面はまだまだあります。 翔太さん: やっぱり旅先での食べ歩きとか、キャッシュが欠かせないですよね。あとは駐車場だったり、コインロッカーだったり。つい先日スーパー銭湯に行ったときも、下駄箱が100円玉を入れるタイプでした。「持っててよかった〜!」と思いましたし、小銭を持ってない人に貸しましたね(笑)。 ――ありますよね!「やっぱり現金頼れる!」という瞬間。まさかの場所で必要になりますよね(笑)。 翔太さん: まさにそれなんです(笑)。そういった場面も含めて、palace.undは「旅に持っていける財布」というテーマも大切にしています。 【今後のビジョン】「対話」と「現場」からの情報発信 ――これからのpalace.undをどのようにしていきたいか、ビジョンを教えてください。翔太さん: 変える部分と変えない部分があると思いますが、まず変えない部分は、これからも「現金派の財布」というブレないコンセプトは貫いていきたいと思っています。 綾香さん: お客さまとの距離の近さや対話を大切にする部分も、変えずに継続していきたいです。一方で、注力したい部分は、革初心者の方に向けた情報発信です。特に革のケアについて分かりやすい情報を提供することで、「色や風合いの変化を楽しんで、オンリーワンのものに育てていく」という革製品にしかない魅力を伝えていきたいと考えています。革への興味のきっかけが広がるようなブランドにしていきたいですね。 ――オーナーが在住されているエリアは、職人さんが実際に製品を作ってくれている工房と同じとのこと。これは大きな強みですね。 翔太さん: そうなんです。これまで以上に現場の温度感をそのままお伝えできるようなコンテンツも発信していきたいですね。具体的には、「革職人さんの仕事の裏側」や「プロが教えるお手入れのコツ」など、ものづくりへのこだわりや、革への愛が伝わるような発信を強化していきたいです。 「小さな声」を取り入れて、一緒にブランドを大きく ――これからのpalace.undについて、イメージしているユーザー像はありますか? 綾香さん: やはり「現金派」の方で、革を「育てる楽しさ」を味わっている方に届けていきたいです。そして、革初心者の方にも、革に親しみを持ってもらえるような層にまで広がっていくと嬉しいです。...
【インタビュー】「palace.und」新オーナーに聞いてみた!現金派へのこだわり、今後のビジ...
小銭の出し入れのしやすさが人気の「現金派の財布」をコンセプトにした本革財布ブランド「palace.und(パレスアンド)」。 このユニークなブランドの新オーナーである徳野翔太・綾香さんご夫妻に、スタッフが直撃インタビューを実施!<前編>では、徳野ご夫妻のブランドとの運命的な出会いから、商品への熱い思いを伺いました。 後編の今回は、「現金派の財布」というブレないコンセプトの価値、オーナーご夫妻が描く未来のビジョン、そして今後のブランド運営について、さらに深掘りしていきます! キャッシュレス時代にあえて貫く「現金派の財布」の価値 ――ブランドコンセプトである「現金派の財布」について、キャッシュレスの時代にあえてこれをやる価値を、改めてどう感じていらっしゃいますか? 綾香さん: まず最初に、私が興味をそそられた理由の一つでもあったとおり、目の付け所が「ユニークだ」という入り口がありますよね。そして、少数派の意見を取り入れるというところ。いまの時代、ニッチな市場ではありますが、そこに耳を傾けるという姿勢が、ブランドの世界観を確立していると感じています。 <現金派の長財布 coinde2.0を詳しくみる> 翔太さん: この「ブレないコンセプト」と、お客さまの「小さな意見に耳を傾ける」という姿勢が、palace.undの魅力ですよね。現金派の人の数は、今後も絶対になくならないと思っています。そのためにも、palace.undは「なくてはならないブランド」にしていきたいです。 ――ちなみにご自身の「現金を使うシーンあるある」はどんな時でしょうか? 綾香さん:大げさじゃなく、本当に毎日ですね(笑)。なんといっても日々の「スーパー・コンビニでの買い物」は必ず現金で会計しています。ほかにも「食事代の割り勘」や「親戚の子どもへのお小遣い」など、現金が必要な場面はまだまだあります。 翔太さん: やっぱり旅先での食べ歩きとか、キャッシュが欠かせないですよね。あとは駐車場だったり、コインロッカーだったり。つい先日スーパー銭湯に行ったときも、下駄箱が100円玉を入れるタイプでした。「持っててよかった〜!」と思いましたし、小銭を持ってない人に貸しましたね(笑)。 ――ありますよね!「やっぱり現金頼れる!」という瞬間。まさかの場所で必要になりますよね(笑)。 翔太さん: まさにそれなんです(笑)。そういった場面も含めて、palace.undは「旅に持っていける財布」というテーマも大切にしています。 【今後のビジョン】「対話」と「現場」からの情報発信 ――これからのpalace.undをどのようにしていきたいか、ビジョンを教えてください。翔太さん: 変える部分と変えない部分があると思いますが、まず変えない部分は、これからも「現金派の財布」というブレないコンセプトは貫いていきたいと思っています。 綾香さん: お客さまとの距離の近さや対話を大切にする部分も、変えずに継続していきたいです。一方で、注力したい部分は、革初心者の方に向けた情報発信です。特に革のケアについて分かりやすい情報を提供することで、「色や風合いの変化を楽しんで、オンリーワンのものに育てていく」という革製品にしかない魅力を伝えていきたいと考えています。革への興味のきっかけが広がるようなブランドにしていきたいですね。 ――オーナーが在住されているエリアは、職人さんが実際に製品を作ってくれている工房と同じとのこと。これは大きな強みですね。 翔太さん: そうなんです。これまで以上に現場の温度感をそのままお伝えできるようなコンテンツも発信していきたいですね。具体的には、「革職人さんの仕事の裏側」や「プロが教えるお手入れのコツ」など、ものづくりへのこだわりや、革への愛が伝わるような発信を強化していきたいです。 「小さな声」を取り入れて、一緒にブランドを大きく ――これからのpalace.undについて、イメージしているユーザー像はありますか? 綾香さん: やはり「現金派」の方で、革を「育てる楽しさ」を味わっている方に届けていきたいです。そして、革初心者の方にも、革に親しみを持ってもらえるような層にまで広がっていくと嬉しいです。...
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【インタビュー】「palace.und」新オーナーに聞く! ブランドの魅力と未来への熱い想いと...
小銭の出し入れのしやすさが人気の「現金派の財布」をコンセプトにした革財布ブランド「palace.und(パレスアンド)」。 創設者の宮下氏から新オーナーとしてこのユニークなブランドを引き継ぐことになったのは、薬剤師として働く徳野翔太・綾香さんご夫妻でした。ブランドとの出会いから引き継ぎに至った想い、そして商品の魅力についてお話を聞きました。 「現金派」としての運命的な出会い ――まず、palace.undとの出会いのきっかけから教えてください。そして、どのようにしてブランドを引き継ぐことになったのでしょうか。 綾香さん: 実は私自身が現金派なんです。キャッシュレス時代ではあるんですが、いざという時に現金がなくて困るということもありますよね。そんな時に「現金派の財布」というコンセプトを知り、これは運命的だと感じました。 ――それまでは、どんなお財布を使っていたのですか? 綾香さん: それまでは長財布を持ったことがなくて、折りたたみ式の二つ折り財布を何十年と使っていました。ちょうどそのお財布がボロボロになってきて、新しいものを探していたんですが、革が硬くて使いづらそうなものが多くて…。なかなか良いものに出会えず、財布難民になっていました(汗)。 そんなタイミングに、主人が「こういうのあるよ」と教えてくれたんです。 翔太さん: palace.undのことは事業譲渡の件で知りました。ちょうど妻が財布を探していたので、本当に必要としていた時に出会えたのは、ある意味、とてもドラマチックなご縁でした。 「ニッチ」なコンセプトと構造に魅了されて ――palace.undのお財布を初めて見た時の印象は? 綾香さん: 「ニッチなところを攻めてるな〜!」と思いましたね。このキャッシュレス時代にあえて「現金派」に特化している点が、とても珍しく感じられました。そこに希少性や興味を引かれましたね。 ――商品自体の構造についても、特徴的ですよね。 綾香さん: そうなんです。私は小銭入れが分かれていないと使いにくいというタイプなのですが、この構造を知って、ぜひ使いたいと思ったんです。デザインだけでなくその機能性に惚れ込んで、欲しいと思いました。 ブランド引き継ぎへのプレッシャーとワクワク感 ――実際にブランドを引き継ごうと決意した時の心境を教えていただけますか。 翔太さん: やはり前任の宮下さんが発信されていたブランドなので、オーナーが変わってうまく引き継いでいけるかというプレッシャーがありました。また、前オーナーの宮下さんはお客さまとの対話をとても大切にされていた印象があって、その関係性を引き継げるのかという不安がありました。 ただ、お客さまの小さな声を拾って商品づくりに反映できることに、大きなワクワクを感じました。 ――ものづくりに携わりたいという思いは、palace.undと出会う前からあったのでしょうか。 翔太さん: はい。実は学生の頃から何か作りたいなという思いはずっとありました。物販などもやったことがあるのですが、ブランドを作るというところまでは、なかなか踏み出せず…。 お客さまの声を商品にしてみたい気持ちはあったものの、社会人になって、一から始めるのは難しい状況でした。そんな中、今回palace.undを引き継ぐという機会を得て、頑張ってみようという気持ちになりました。 ――ずっと心の中にあった「ものづくりへの思い」が、ようやくスタートラインに立ったという感じですね。 翔太さん:...
【インタビュー】「palace.und」新オーナーに聞く! ブランドの魅力と未来への熱い想いと...
小銭の出し入れのしやすさが人気の「現金派の財布」をコンセプトにした革財布ブランド「palace.und(パレスアンド)」。 創設者の宮下氏から新オーナーとしてこのユニークなブランドを引き継ぐことになったのは、薬剤師として働く徳野翔太・綾香さんご夫妻でした。ブランドとの出会いから引き継ぎに至った想い、そして商品の魅力についてお話を聞きました。 「現金派」としての運命的な出会い ――まず、palace.undとの出会いのきっかけから教えてください。そして、どのようにしてブランドを引き継ぐことになったのでしょうか。 綾香さん: 実は私自身が現金派なんです。キャッシュレス時代ではあるんですが、いざという時に現金がなくて困るということもありますよね。そんな時に「現金派の財布」というコンセプトを知り、これは運命的だと感じました。 ――それまでは、どんなお財布を使っていたのですか? 綾香さん: それまでは長財布を持ったことがなくて、折りたたみ式の二つ折り財布を何十年と使っていました。ちょうどそのお財布がボロボロになってきて、新しいものを探していたんですが、革が硬くて使いづらそうなものが多くて…。なかなか良いものに出会えず、財布難民になっていました(汗)。 そんなタイミングに、主人が「こういうのあるよ」と教えてくれたんです。 翔太さん: palace.undのことは事業譲渡の件で知りました。ちょうど妻が財布を探していたので、本当に必要としていた時に出会えたのは、ある意味、とてもドラマチックなご縁でした。 「ニッチ」なコンセプトと構造に魅了されて ――palace.undのお財布を初めて見た時の印象は? 綾香さん: 「ニッチなところを攻めてるな〜!」と思いましたね。このキャッシュレス時代にあえて「現金派」に特化している点が、とても珍しく感じられました。そこに希少性や興味を引かれましたね。 ――商品自体の構造についても、特徴的ですよね。 綾香さん: そうなんです。私は小銭入れが分かれていないと使いにくいというタイプなのですが、この構造を知って、ぜひ使いたいと思ったんです。デザインだけでなくその機能性に惚れ込んで、欲しいと思いました。 ブランド引き継ぎへのプレッシャーとワクワク感 ――実際にブランドを引き継ごうと決意した時の心境を教えていただけますか。 翔太さん: やはり前任の宮下さんが発信されていたブランドなので、オーナーが変わってうまく引き継いでいけるかというプレッシャーがありました。また、前オーナーの宮下さんはお客さまとの対話をとても大切にされていた印象があって、その関係性を引き継げるのかという不安がありました。 ただ、お客さまの小さな声を拾って商品づくりに反映できることに、大きなワクワクを感じました。 ――ものづくりに携わりたいという思いは、palace.undと出会う前からあったのでしょうか。 翔太さん: はい。実は学生の頃から何か作りたいなという思いはずっとありました。物販などもやったことがあるのですが、ブランドを作るというところまでは、なかなか踏み出せず…。 お客さまの声を商品にしてみたい気持ちはあったものの、社会人になって、一から始めるのは難しい状況でした。そんな中、今回palace.undを引き継ぐという機会を得て、頑張ってみようという気持ちになりました。 ――ずっと心の中にあった「ものづくりへの思い」が、ようやくスタートラインに立ったという感じですね。 翔太さん:...